本を読まずにできる     読書会

 

読書は好きで、中学の時には

夜更けにスタンドの明かりだけで

読書をしていました。
そのせいで眼鏡が必需品になったと思っています。


せっかくご縁のあった本だからと

今迄は目次から読んで最後まで読み切るのが読書だと思っていました。


ところが

今回の読書会は衝撃です!


一つ目

本を読む前に質問に答える

本を読んでから質問に答える

質問を作ってシェアする

この3つのプロセスから成り立つ読書会です。


ここでの「読む」とは

勿論じゅっくり味わって読むでもOKですが、

今回はページをパラパラとめくりながら目を通す・・

そもそも手に取ったということは

縁があるということで

何らかエネルギーの循環がの始まっているのです。


帯の一行から、または表紙の色から、、
何かしらその時必要なものがそこにあるということです。

直感だったり感性だったりで受け止めての読書会です。

「読んでもいないのに、わかるの~?」


疑問ですよね?
何が正解かは別として
参加者お一人お一人が必要なものを受け取っていらっしゃるので

奥が深いです。
パラパラとめくるだけで、めくるだけだからこそ・・・


二つ目

一人で本を味わうのも楽しい。

でも、
参加者さんの人数分だけ

新しい視点、感性を共有できるのがおもしろい。

「そんな風に感じるんだ!」
「その答えは参考になる~」


自分の考え方の癖で広がらないアイディアが

あっという間に枠を超えていける・・・

質問によって潜在的だった意識がクリアになり

顕在化するのも読書会の醍醐味でした!


三つ目

質問を作る

良くセミナーでも、「いい話だった」で終わってしまう。


ここでは、最後に自分に向けて質問を作ります。


質問を作る過程で

自分のテーマ、取り組む課題が明確になり

行動へとつながるのです。

人は考えただけでは変わりません。

どんなことでも行動をすることでしか変化は起きないのです。


今迄の想像していた読書会とは全く違っていました。

終わった時に

参加者の皆さんは笑顔で「楽しかった~」

「早く本が読みたくなった~」と感想を伝えてくださいました。


これからもいろいろな本で本を読まずにできる読書会をやっていこう~!


今回の本は

マツダミヒロさんとWAKANAさんご夫婦の共著
「ベストパートナーを育む 魔法のしつもん」で

読書会をしました。






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誰もがたった一度の人生。 大切な人生です。 朝目覚めた時に 今日の始まりが楽しくて仕方がない! そんなスタートが切れるように 生き方のコツ、人との関わり方のコツ をお伝えします。 その人がその人らしく豊かな人生を過ごせるように 「質問」と「気学」で応援をします。               青木 啓予